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オークン第23号 健康第一 朝のラジオ体操再開 2022.01.07

謹んで新年のごあいさつを申し上げます。

新型コロナウイルスの感染拡大により、当たり前の日常生活が大きく制限され2年が経とうとしています。実習生も、皆様も緊張感の中での生活が続き、本当に大変な毎日をお過ごしのことと思います。このような最中においても、昨年、期待を寄せ面接を実施していただきました、監理団体様、受け入れ企業の皆様には感謝申し上げます。

 プノンペンではこれまで新型コロナ対策で課されていた社会活動への規制が徐々に解除され、街も少しずつにぎやかになってきました。現在、内定をいただいている一部の学生、約30名が在校しています。学生は「いつ日本に行けるのですか?」と聞くほどやる気に満ちています。学校が再開され、恒例となっていた朝のラジオ体操も再開。懐かしい音楽が毎朝響き渡ります。カンボジアでは今一番涼しい(寒い?)時期なので気持ちがいいです。初めてラジオ体操をする学生もいるので、動作を一つずつ確認しながら行います。

ラジオ体操の後は、ヨガの体操をして柔軟性を高めます。最後に「筋肉トレーニング」です。まずは、男女「スクワット」男性は「腕立て伏せ」を30回します。健康づくりのために毎日30分以上の運動を習慣的に続けています。日本入国後も健康に留意して、実習に励んでもらいたいと思っています。

【カンボジア送り出し機関ARSが毎月様々な情報を監理団体様に発信します。】
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