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オークン第37号 送り出すご家族の想い 2023.03.18

みなさんこんにちは!カンボジアは一年で最も暑い4月が近づき、段々と暑くなってきています。毎月20人ほどの実習生がまだまだ寒い日本へ出国していき、20度の温度差に体を壊さないだろうかと心配しています。

さて、今回は、毎回出国する実習生のご家族を集めて、学校がおこなっている出国説明会について紹介をします。今月は同じ企業で出国する実習生が6名おり、その全員のご家族を集めて開催をしました。
担当は日本語教師でもっとも長くARSで働いているメンホン先生です。メンホン先生は出国後からも実習生との絆が深く、信頼されているため、今は故郷のご家族とのやりとりも担当しています。面接合格後に一度家庭訪問をしているので、出国前の今回が2度目の顔合わせです。説明会では実習制度の説明、日本での生活について、失踪のリスクについて、話をします。

親御さんからは「前も聞いたからわかっているよ」「働く環境が良ければ10年くらい頑張ってくれないかな」など、息子、娘と一緒に雑談もしました。メンホン先生からは、「もしも実習生に問題があれば必ず手助けをする、だからみなさんも子供(実習生)が悩んでいたり、ホームシックであれば、相談にのって励ましてあげてほしい。最初の目的を見失わないように、今後も協力していきましょう」と話しました。

【カンボジア送り出し機関ARSが毎月様々な情報を監理団体様に発信します。】
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