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オークン第22号 新校舎で勉強開始 2021.12.10

10月学校再開を見込んでおりましたが、コロナ感染者の増加や先生の感染疑いが重なり、再開できずに歯がゆい思いをしておりました。11月29日にようやく再開することができました。
学校再開については、カンボジアの健康保健省より定められた15項目があります。
1、教育機関内に2名、コロナ状況の報告担当者を設置 
2、開校前までに、感染疑いの症状のある先生・学生は必ず抗原検査を実施 
3、健康保健省から出された感染防止3つの禁止ポスターを校内に掲示 
4、先生、学生のリストの提出など、
すべてを遵守し現在授業を行っております。
机の距離も定められており、新しい校舎で想定していた1クラスの人数を減員し、現在は、2021年3月31日までの在留資格認定証明書を持っている学生のみが対面授業を受け、寮生活をしております。その他の学生は、引き続きオンライン授業に参加しています。

やはり、対面授業とオンライン授業では学生のモチベーションが異なります。11月30日から入国が停止になってしまい、やっと日本に行けると思っていた学生たちにも動揺している様子はあります。しかし、今までオンライン授業の期間が8か月以上あり、遅れている分を入国まで取り戻せるよう、指導しております。

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