オークン第46号 満了帰国の学生たち 2023.12.15
みなさんこんにちは！ 日本はやっと寒くなり、本格的な冬が近づいてきましたね。最近日本に行った実習生からは、「エアコンが無い！暖房を買って欲しい！冬服が無い！」など、たくさん連絡が来ています。早く冬の寒さに慣れて、美しい日本の四季を体感してほしいものです。
さて今回は、先月に３号を満了してカンボジアに帰国した実習生についての報告です。実習生には、一時帰国または、満了帰国時に学校へ立ち寄ってもらい、今カンボジアの当校で勉強している学生たちに日本での実習生活について話をしてもらっています。学生たちは、いつもワクワクして先輩の話を聞いています。
今回帰国した彼女は愛知県の食品加工工場で５年間働いていました。彼女の夢はレストランを開くことで、頑張って働き、お金を貯めていました。そして３年目の時に、ついに念願であった食堂を開きました。彼女の家族はもともと日本に来て2年目には自らが送金した資金で家族がタイで食堂をオープンしています。両親と妹で繁盛店をつくっており、これからは彼女も一緒に食堂経営をするそうです。彼女から学生たちに、長く日本で働きたかったら、必ず試験に合格すること、１号試験、３号試験と、難しいけれどあきらめないで、と励ましの言葉を送りました。
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