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オークン第49号 カンボジア人材を育てる 2024.03.05

 昨年からARSでは、首都プノンペンの同業他社や日本語学校との繋がりを強化し、協力体制を構築しています。当社の改善も最優先で進めていますが、失踪率が高いと言われるカンボジア人材の対策、言語レベルが低いと言われる対策など、全体のレベル向上も必要であると考えているからです。現在、カンボジアには100社(2023年12月時点)の送り出し機関が存在し、10317人(2022年6月時点)の技能実習生が日本で活躍していますが、課題は同じであると思います。
Dream Street Groupのテーマである「アジアの星を育てる」を一緒に切磋琢磨して追求してくれる企業様と「より良い環境とより良い機会」を提供できるように進めています。最近では、当社のスポーツイベントに他社送り出し機関の生徒も参加するようになりました。最初は他社生徒が参加してくれるのか心配でしたが、毎回参加してくれるようになり、良いコミュニケーションが取れています。日本に行っても、カンボジア人の先輩や後輩だけでなく、日本人は勿論、多国籍の方々と仕事をすることが少なくありません。
そんな、訓練の一環となればとも考えています。当社は、これからも色々なチャレンジを進めて行きます。

 

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