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オークン第32号 サッカー大会 2022.10.06

去る9月11日(日)第1回ARSサッカー大会が催されました。これは、学生の運動不足を解消するために、企画されたものです。
新型コロナウイルス感染症流行前のように、面接合格が決まり、学校に入校すると、おおよそ6ヶ月は、日本語の勉強および日本の習慣を学ぶために寮生活をします。平日は、朝8時から夕方5時まで、ラジオ体操~夕礼まで、日本語、技能実習制度、日本マナーを学習します。土日も、基本的に寮で共同生活を学ぶため、帰宅は許可していません。学生たちは、毎日、勉強して、食事して、寝るというルーチンで生活します。そのため、運動不足になり、入校とともに、体が大きくなっていく学生もいるのです。
その運動不足を解消するために企画されたのが、サッカー大会です。初めてのサッカー大会は、炎天下の午後3時からのスタートでしたが、女性も男性も学校にいる全員が参加しました。炎天下なのに、とても楽しそうにサッカーをしている姿を見て、見ている側もゲームを楽しむことができました。暑さに負けず、女性も最後までボールを追っていました。9月に日本に出発する学生も参加しましたので、よい思い出になったことと思います。

サッカーを実施した翌日、学生から、「またサッカーをやりたい」と要望があがりましたので、10月にもサッカー大会を計画予定です。怪我をしないよう、定期的に継続したいと考えています。最後に日本とは異なる点を一つ。学生たちのほとんどは裸足でサッカーをしていました。靴を履いてサッカーをした方は、1割にも満たなかったです。裸足でサッカーボールを蹴るなんて、思いもしませんでした。

 

 

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