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オークン第38号 日本で働く先輩の話を聞こう 2023.04.15

去る3月21日(火 春分の日)、仕事が休みの技能実習生に協力してもらい、在校生とのオンライン交流会が行われました。
 今回、話をしてくれた技能実習生は、日本に行く前、日本語の上達が遅く、日本で生活していけるか心配していた方でしたが、日本で楽しく生活している様子が見られました。真面目に仕事に取り組んでいるので、社長に気に入られているそうです。
 技能実習生からは、日本での仕事の仕方、日本での生活についてなど話してもらいました。日本では責任の多い
仕事をしますので、カンボジアとはその点が異なるという話を学生に話していました。日本で責任感をもって仕事をしなければいけないことを、学校で説明しても学生たちにはなかなか伝わらないので、日本で経験して積み上げていくことになると思います。日本での生活については、ゴミの出し方、マナーなどを説明してくれました。学生たちは、なぜ、学校でゴミの分別をしているのか理解できたのではないかと思います。
 その技能実習生は、学校で「あいさつをする」「早く行動する」「共同生活を練習するため学校のルールを守る」「日本語の勉強を頑張る」とアドバイスをしてくれました。学生たちが今学校で何を学ぶべきかを考えるいい機会になったと思います。定期的にオンライン交流会を実施し、先輩から日本のことを学んでほしいと考えています。

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